偏った考えが生まれる仕組み(５分)

はじめに
いきなり結論
行動力がないとなぜ考えが偏るのか
行動力を高める方法
まとめ

はじめに

お久しぶりです貴重な読者様。いつもありがとうございます。

２ヶ月ほどサボっていましたが良い題材を思いついたので、久しぶりに記事を書くことにしました。

そんな今日のテーマは「偏った考えが生まれる仕組み」です。

この仕組みを理解することで、コロナワクチン、人種差別、宗教問題、株式投資や仮想通貨取引などの考えが偏りがちな問題に対し、周りに流される事なく自分の考えを持つ事ができるようになります。

このテーマに興味がある方は、5分足らずで読めますのでぜひ最後まで読んでいただければと思います。

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いきなり結論

考えが偏ってしまう原因は、ズバリ行動力ないからです。

なので、行動力を高めた方がいいです。

いきなり結論をぶち込みましたが、そう考えるのには理由があります。

その理由を説明します。

行動力がないとなぜ考えが偏るのか

行動力のない人は分からないことを簡単な方法で調べがちです。

具体的には、すぐ人に聞くか、とりあえずネット検索になるでしょうか。

人に聞くと、その人の個人的な意見や解釈が含まれてしまいます。

話を盛られたり、最悪知ったかされる場合もあります。

ネットにしたって、適当なことを書いても基本的には責任が問われません。

なので、正確な情報かどうかを自分で精査する必要があります。

しかし、行動力のない人にとってそれは簡単ではないでしょう。

更に、「叩く」という言葉があるように、ネットにはまず批判してみるという文化があります。

つまり、楽をして得られる情報は、真実ではない事が多いのです。

行動力がないと意見が偏ることについて、理解していただけましたか？

じゃあ、行動力を高めるためにどうしたらいいのでしょうか。

行動力を高める方法

①まず、自覚する

無知な人は、自分が無知なことに気がついていません。

偏った考えの人は、自分の考えが偏ってることを自覚していません。

僕やこの記事を読んでるあなたも、自分が無知であったり自分の考えが偏ってる可能性を否定できません。

どれだけの、常識人、知識人であってもです。

②好奇心を高める

好奇心を高めることはとても重要です。

というのも、好奇心さえあれば行動力は後からついてくるからです。

例えば、英語が話せない人に対して、英語を勉強しなさいと力説することは得策ではありません。

英語が話せるようになるとこんな良いことがあるよ。というメリットを伝えることが効果的です。

僕の場合は、数年前に長期休暇を取得して1人で東京に遊びに行った際、カフェで知り合った可愛い韓国人の女の子とコミュニケーションが取れずめちゃくちゃ悔しい思いをして、その日から英語学習に火がつきました。

③多角的な見方をする

右翼的や左翼的、世間には偏った考え方が蔓延しています。

仮想通貨取引やコロナワクチン、宗教、政治、これらに関しても様々な考え方がありますよね。

年齢や性別、立場や環境によって、考え方は違って当然です。

実際、僕の友達にも、だいぶ考えが偏ってる人はいます。

僕の両親だって、生きてる時代が違うせいか僕とは考え方が全く違います。

しかも、これはある種の洗脳状態と同じで、当人たちは自分の考えが偏っていることに気づいていません。

なので僕も皆さんも、常に自分が正しいと思わず、多角的な見方をする癖をつける必要があります。

偏った考えの人を否定するのではなく、そういう意見もあるんだという考え方が重要です。

④簡単なことから行動してみる

いきなり仮想通貨を買う人は珍しいと思います。

仮想通貨取引よりも、株式投資の方が一般的だと思うし、その前につみたてNISAやiDecoを始める人が多いと思います。

そのためには証券会社への登録や、必要であればネット銀行口座、マイナンバーカード、どうせならマイナポイントをGETしておくなど、なにか一つ行動する事で芋づる式にやるべき事が明確になリます。

もっと簡単な例を挙げると、カメラ女子になりたい女の子も、ある日突然カメラ女子になる訳ではなく、まずは、カメラを購入しなければなりませんし、そのためには家電量販店に行ったり、カメラに詳しい人におすすめのカメラを聞き、自分のスタイルに合っているか調べる必要があります。

更に、撮影する対象に合ったカメラ本体やレンズなどの知識も必要です。