31歳、公務員からニートになり、そして日本を出る

哲学

みなさんこんにちは。

僕は先日、10年続けた公務員を辞め、ニートとなりました。

理由は海外で生活してみたかったからです。

そして、念願だったカナダに昨日から住んでいます。

今日は、なぜ僕が10年続けた公務員を辞めてまで海外に行きたかったのかお話しします。

31歳過ぎて海外に行くことについて

世間ではよく、こういう意見があります。

「歳をとって海外に行くなんて無理がある。」

「挑戦するなら若いうちじゃないと。」

僕も退職するまで、職場でこう言われ続けてきました。

確かにこれは一般的な意見だと思います。

しかし根本的に、僕はその意見に矛盾を覚えています。

何歳まで「まだ大丈夫」で、何歳から「もう大丈夫ではない」のでしょう。

それらの境界はどこにあるんでしょうか。

年齢でしょうか。結婚でしょうか。

それとも、好奇心や行動力などの意欲の問題でしょうか。

世間は根拠のないモノで溢れている

世間は、漠然とした根拠のないもので溢れています。

僕はそんなもので、大事な一歩を足止めされたくないと思いました。

海外だろうとなんだろうと、やりたいことはやったもん勝ちです。

よくある言葉ですが、今日が残りの人生で最も若い日です。

もちろん、結婚や安定も幸せになるための大事な要素だとは思います。

ただ、優先順位を決めるのは世間ではなく自分です。

「結婚や安定よりも、海外で生活してみたかった。」

僕はこれだけの理由で、10年続けた公務員を辞めました。

また、僕の場合は年齢を重ねるにつれ、周りの社会や人間関係にいつの間にか置き去りにされてしまい、それが嫌で海外に飛び出した部分も少なからずあります。

RPGゲームをリセットするみたいに、僕は今の人間をやめて別の人間になることにしました。

両手が塞がっていては何も掴めない

当然ですが、何か新しいものを掴むなら、既に掴んでるものを何か手放す必要があります。

これは投資も人生も同じです。

自分の都合と自分にやってくるチャンスは全くの別物であり、自分が準備できてないタイミングでやってくるチャンスは掴めません。

相場で言えば損切りする必要があります。

取捨選択できずに掴みたいモノを掴めない人は多いです。

行動したいのに行動できません。

公務員は仕事特性上、新しいチャンスを掴みにくいと僕は思います。

逆に今の生活は、柔軟で、時代にも逆行してなく、限りなくチャンスを掴みやすいと考えています。

僕は、新しいチャンスを掴むために公務員を辞めました。

できない理由を探すな

世間には、わざわざできない理由を探している人がいます。

僕は、夢や理想ばかりを口にして、できない理由を探す事だけどんどん成長していく人間にはなりたくないなと思いました。

現状を変える勇気がないのを正当化してはいけません。

僕は行動に移せる人間だけが、欲しいものを掴めると思っています。

まとめ

いかがでしょうか。

これを読み、どう感じましたか。

僕が夢や理想を語りすぎていると思いましたか。

綺麗事すぎると、世の中そんなに甘くないぞと思われましたか。

気持ちはわかりますが、僕はそういう風に思う人生から抜け出しました。

これが、僕が公務員からニートとなり、海外に出た理由です。

そして海外ニート+円安という最弱の組み合わせにより、明日の暮らしに震えながら今日を生きています。ぴえん🥺


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