魅惑の果実とは?
突然ですが質問です。
「皆さんは何のフルーツが好きですか?」
「桃?」
「いちご?」
「ぶどう?」
「マスカット?」
「それともバナナ???」
このフルーツを知らない人はいないはずなのに、フルーツの名前を挙げていき最後に出てくるかこないかくらいのマイナーなフルーツを皆さんはご存知でしょうか?
それはあのオーストラリアの近くにあるマオイの国、ニュージーランド生まれのフルーツです。
そして同じニュージーランド出身のあの絶滅危惧種である飛べない鳥、キウイから名前を授かった伝説オブ伝説のフルーツです。
答え言っちゃいましたね笑
そうです、「キウイ」です🥝
バナナではないです。
魅惑の果実ブーム
なんで僕が土曜の昼間にこんな記事を書いているのか。
実は、僕の中で数日前から理由は不明なんですが謎のキウイブームが降臨しています。
そして、根拠はないけど多分キウイの魅力について話せる人ってそんなに多くないんじゃないかなーと思います。
なので、僕は僕の中の謎キウイブームが過ぎ去る前に、全国のキウイ農家さんの力に少しでもなりたく、キウイについて記事にしてみようと思いました。
早速まずはキウイの紹介をしてみようと思い立ち、そして気づいたのですが、僕もキウイについてあんま知らねーっていう😅笑
ゼスプリゴールドキウイの弛まぬ努力も虚しく、キウイは未だにマイナー果物です。
似た名前である夏野菜の定番、キュウリはお茶の間に定着しているというのに。。。🥒
キウイに関しては、存在を知らない人はいないのに、マイナーオブマイナーの代名詞的な果物として、長きにわたりフルーツ界にひっそりと鎮座しています。
なので、そんなキウイの魅力について、僕のキウイに関する全ての知識を振り絞り、検索が面倒だったのでwikipediaには頼らずに贔屓目に精一杯語ってみました。
まずはキウイの魅力から紹介します。
魅惑の果実の良いところ
①パンチの効いた味
メロンや桃やバナナのようにまろやかな味ではなく、眠気の覚めるような刺激的な味はキウイならではだと思います。
(パイナップルやレモンに関してはこのブログでは触れておりません)
②手軽に食べられる
包丁で真っ二つにし、スプーンでくり抜けば簡単に食べることができます。皿も不要だし種も気にならない。
③皮のギリギリまで美味しい
メロンやスイカのように皮の近くになると無味になってしまうフルーツと違い、キウイは皮のギリッギリまでしっかり美味しく、貧乏性の僕には、限りある地球上の資源を大切に使いたい僕には、嬉しいフルーツです。
④安い
ここ数日間だけのブームなので相場を知らないのですが、現在キウイは1つ100円未満、上位互換のゴールドキウイでさえ120円くらいで購入できます。(近所のスーパー調べ)
⑤可愛い見た目
だいぶネタ切れになってきましたが、鳥のキウイのようなコロコロとした見た目は愛嬌があり、食べるのが可哀想に思えてしまうほどです。
⑥どことなく懐かしい
マイナーにも関わらず、アボカドやドラゴンフルーツとは違い昔から馴染みのあるキウイは、学校給食で食べた記憶があるせいか、童心を思い出させてくれます。
1時間以上考えましたが、魅力はおそらくこれくらいでしょう。
これだけでも僕の数日間のキウイ愛を充分に伝える事ができたのではないかと思います。
次にデメリットを考えてみます。
魅惑の果実の残念なところ
①なし
ないですね。
見た目も味も価格も手軽さも全てにおいて非の打ち所がありません。
強いて言うなら「華」がないくらいでしょうか。
桃太郎はいてもキウイ太郎は聞いたことがありませんし、猿カニ合戦のように猿がキウイをカニに投げつけるのも想像できません。
また、りんごやみかんのように赤や黄色のフルーツに「華」があるのは事実ですし、ぶどうやすいかのようなユニークな形や模様のフルーツにも「華」はあります。
しかし、キウイは見た目は茶色で毛羽立っており、人気が出そうな感じはありません。
中身も緑です。正直可愛くない。
(個人的偏見ランキングでは、小学生の人気カラーランキング、上位は「赤」や「ピンク」や「青」や「黒」なのに対しワースト1位2位は堂々の「茶色」&「緑」です。)
魅惑の果実まとめ
それではなぜ、キウイは人気が出ていないのか。
土曜の昼間に自室でカタカタ記事を書いてる自分が馬鹿馬鹿しくなってきたので、その答えを発表してこの記事を締めくくろうと思います。
答えはズバリこちら。。。
「マンゴー支持派による弾圧及びパパイヤ支持派による陰謀」
ありがとうございました。
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