やりたい事が多すぎる3日坊主の君へ(3分)

哲学

今日は、「やりたいことが多過ぎるあまりに一つの物事が長続きせず、結果的に3日坊主になってしまっている。」

そんな方々に対し、同じ悩みを自分なりに克服した僕から少し助言させていただければと思います。

「やりたいことが多過ぎる。」

逆に、「やりたいことが見つからず困っている。」

そんな方々に向けてこの記事を書いています。

この記事を読めば、具体的にどういったバランスでやりたいことを見つけ、やっていくのがベストなのか分かると思います。

3分程度で読めますので、最後まで読んでいただけたら嬉しいです。

大前提として

まず大前提として、やりたい事が多いのは悪いことではないです。

僕は、好奇心と行動力を常に人生のキーワードとしている人間なので、好奇心が強いのは素晴らしいことだと考えています。

そしてそんな僕も、一般的な人と比べて趣味は間違いなく多い方です。

その趣味のおかげで色んな人と繋がれたし、学びも多く視野も広がりとても助かっています。

とはいえ、「やりたい事がふらふら変わってしまい、何をやっても中途半端に終わり、金と時間ばかりが減っていき、それで満足してるならいいのだが、ある日、本気で打ち込んだ物事が何もないことに気づき、そんな自分が嫌になる。」

これでは良くないと思います。

じゃあどうすれば本気で物事に打ち込めるようになるのでしょうか。

価値観を変える

これが本当に大事です。

言い換えるなら、「当たり前の基準を変える」です。

価値観というものはさまざまな環境や状況の中で自然偶発的に産まれるものです。

なので色々行動してみましょう。

キャンプでも、読書でも、国内旅行でも、近場を散策するのでもいいんです。

別に海外に行かなくたっていいですし、しんどいことをしなくたって大丈夫。

仕事を辞める必要もありません。

3日坊主でも構いません。

恐れずに新しい事をどんどんやってみましょう。

そうすれば、どこかの何かのタイミングで、自分の価値観が変化するタイミングが訪れます。

ちなみに僕の場合は、自殺、海外旅行、世界遺産、読書、バイク、投資、筋トレ、ざっと考えてみると、この7つくらいがきっかけとなり、価値観が変化したように感じます。

逆に、サッカーやスノボーやスケボー、カメラ、キャンプ、芸術、DIYなどでは、僕は変化を感じられませんでした。

これに関しては、個人差もあるでしょうし数打つしかありません。

強いていうなら、より刺激的で、より非日常的で、より頭を使う物事に挑戦する方がいいかもしれません。

自己肯定感を保つ

人は生きるために自己肯定感を保つことが必要不可欠です。

自己肯定感を保つためには、多くの場合、成功し周りに認められる必要があります。

あなたがやりたい事は、「成功し認められ自己肯定感を保つためにやりたいのか。」

それとも、「やりたい事そのものをやりたいのか。」

そのどちらかを見極める必要があります。

前者なら、自分を少し曲げてても今よりもう少し頑張るべきです。

最初はやめたくなるかもしれませんが、結果が出れば周りに認められ、いつしか充実感を得られ、その頃には何をやっても3日坊主だったあなたの趣味は4日目を迎えているでしょう。

後者なら、周りの目を気にせず大胆にやるべきです。

周りは関係ありません。

知られる必要もないですし、知られても気にする必要はありません。

いい意味で誰にも評価されません。がむしゃらにやり、4日目を迎えましょう。

繰り返しになりますが、あなたがやりたい事は、このどちらなのかを見極める必要があります。

まとめ

これらを意識することで3日坊主にならず、趣味や仕事においてやりたい事が見つかるのではないかと思います。

やりたい事が多過ぎる3日坊主のあなた、やりたいことを見極め、価値観を変え、夢中になれるモノを発見しましょう。

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